野球を通じて心身の錬磨とスポーツマンシップを理解させることに努め、規律を重んじる明朗な社会人としての基礎を養成し、次世代を担う選手の健全育成を図ること。

中学生の時期は、思春期、反抗期を迎え、成長の過程の変化点を避けることはできません。まして体罰や罵声を浴びせて心を鍛えることは論外であると考えます。指導者はそれらに代わる知恵と工夫が求められます。真摯に選手と向き合い、対話のキャッチボールをする事が信頼関係を構築する礎だと信じています。

指導者は対話を大切にし、長所を伸ばす事を心掛ける事。指導者は保護者の方と連携を取り選手を孤立させない事。それには選手はもちろん、指導者や保護者も共に自身の成長を目指していきます。